東京自立研修センター / 相談事例

相談事例

お客様からお寄せいただいたご相談事例を紹介します。
(ご相談者様の許可を得て掲載しております。)

引きこもり

パワハラで仕事をやめ、先月から家にいます。

ご相談者:父親 65歳

33になる息子が、上司のパワハラで仕事を辞め、先月から家にいます。
小さい時から何も問題なく成長してきてくれたので、こうなってしまって何と言葉をかけていいのか見当もつきません。息子も新しい仕事を見つけようとしていますが、なかなか話が進んでいきません。
こういう場合、父親としてどうしたらよいのでしょうか?

悩みが解消すると途端に前向きに

ご面談でお話を伺うと、自信のなさや家族への甘えから踏み切れずにいるものの、 就労への意欲は強い様子が伺えたため、 息子様ご自身の意志で来社され入所となりました。
まずはカウンセリングを重ね、パワハラで折れてしまった心を修復しました。 悩みが解消すると途端に就労意欲を取り戻したようで、早い段階で仕事を決め卒業していきました。
環境・きっかけ・関わる人によって人は大きく変わることを再認識した一件でした。

息子を感情的にさせないよう気を遣っています。

ご相談者:父親 64歳

42歳になる息子が5年間引きこもりです。
リストラで実家に戻って以来、就職活動はおろか家からもほとんど出ない状態です。
このままではいけないと、私たちも何度か息子と話し合いましたが、 プライドの高い息子はすぐ感情的になって話が進まず、時間だけが過ぎていきました。
最近では彼の気持ちを汲み、あまり刺激しないようにしているためか、私たちへの態度が変わってきました。 ですが、これではなにも解決しません。
私たちにできることはまだ残っているのでしょうか?

カウンセリングで思考の偏りを緩和

センターに入所いただき、まずはリストラで折れてしまった心を修復するところから始めました。
カウンセリングを通して、安い励ましがストレスになってしまっていたこと、 また「こんな俺を育てた最低の親を恨んでいる」という責任転換が見られたので、 徹底的に話し合う中で思考の偏りを緩和していきました。
心の状態が改善してからは、元々営業職で活躍していたので就労にも問題なく、自分で仕事を決め、無事卒業していきました。

一度も働いたことがありません。就職できますか?

ご相談者:姉 40歳

36歳の弟が引きこもりで、一度も働いたことがありません。
小学生の時から病気で休みがちだったものの、高校までは無事卒業。 しかし就職活動がうまくいかず、働く意志をなくしてしまったようです。 ここ4年間は家族とも一切口を聞かず、メモでのやり取りだけです。
両親も高齢で大変疲弊しています。兄の年齢的にも就職は難しいでしょうが、 こんな兄でも自立させる方法はあるのですか?

就労への自信をつけ飲食業へ

本人もこの生活は続けられない、働かなくてはいけないと認識はしているものの、 働いた経験も自信もなく、どうしていいか分からず一人で悩んでいました。
センターでは同じ境遇の仲間とともに、求人の見かた、履歴書の書き方などを一から学んでいきました。
また就労への自信をつけるため、弊社が職業体験の一環として経営する蕎麦屋・清掃業で仕事に慣れるところから始めました。
蕎麦屋での経験から、飲食業で働きたいとの気持ちが生まれ、 卒業後はイタリアンレストランで住み込みの見習いとして頑張っています。

親に甘えている兄に怒りを覚えます。

ご相談者:弟 25歳

はじめまして。 私には今年27歳になる引きこもりの兄がいます。
体が弱く、小学校高学年から徐々に不登校気味になり、 中学も一ヶ月と通いませんでした。そこからもう10年以上仕事もせず、部屋でパソコンをいじる毎日。 身の回りのことは全て母親にさせています。
両親は初めこそ色んな人や機関に相談していましたが、全く変わらない兄に疲れてしまったのか、 今では諦めているようです。
兄がどうなろうと私には関係ないと思っていましたが、 いまだに親に甘えている兄にさすがに怒りを覚えます。
ただどうすればいいのか私には見当もつきません。相談に乗っていただけますか?

「一人で生きる力」を指導

ご両親との面談の中で、優しさゆえの過保護さがお子様の自立を邪魔してしまっているのが感じられました。 子供のためと思ってしていたことを、本人は「何でもしてくれるから何もしなくていい」と捉えてしまっていたのです。
生活環境を変えるとともに、自分一人の力で生きていけるよう、掃除・洗濯などの生活指導を一から行いました。
得意なパソコン技能を活かして資格を取り、卒業後はパソコンで設計図を作る仕事に就いています。

働けと促しても、無言のままで話し合いになりません。

ご相談者:父 51歳

21歳の息子。高校に通わなくなり1年生のうちに退学しました。
その後は時々会社に手伝いにきていましたが、この8ヶ月ほどは全く働かず、 家でゲームばかりで外出もしません。
「どんな仕事でも見つけて働け」と言っても、無言のままで全く話し合いになりません。
無理やり引っ張って動かすには体が大きすぎますし、すぐに寝たふりをしてしまいます。
もうどうして良いか分かりません。

センターに来たことで「やるしかない」と前向きに

カウンセリングで素直な気持ちを聞くと、「社会に出ることが不安で、今まで逃げてきてしまった」とのこと。 しかしセンターに来たことで「やるしかない」と前向きに考えられるようになり、 比較的早く就労支援に入ることができました。
元々声が小さく、自己主張が苦手だったので、ボイストレーニングやグループワークに参加し、 普段からなるべく多くの人と話す場を設け、自己表現の練習を行いました。
3カ月のサポートの後、無事就職も決まり、今でもセンターの近くに住んで頑張っています。

家庭内暴力

主人にも頼れません。暴力は耐えなくてはだめですか?

ご相談者:母 50歳

はじめまして。 先日、息子に殴る・蹴るの暴力を振われました。
暴力はこれが初めてではありません。 普段の生活がだらしなく、勉強もやる気がみられないため注意すると、キレて手を出してきます。
主人は出張が多くほとんど家にいないので、相談しても「現場を見ていないので何とも言えない」と言われてしまいます。
私はどうすればいいのでしょうか?耐えないとだめなのでしょうか?

暴力のかわりに「話し合う」習慣を指導

センター入所後の本人との面談で、母親の過干渉がストレスになり暴力を振ってしまっている、ということが分かりました。
本人もある意味被害者だったのですが、それでも暴力はいけないことだとしっかり指導し、 暴力ではなく話し合いを行う習慣を身につけさせました。
母親の干渉がなくなりストレスが軽減するにつれ、本来の優しさを取り戻していきました。 高校卒業後、今度は僕が助ける番と言って福祉の勉強を頑張っています。

息子に従わないと殴られるので、怯えて生活しています。

ご相談者:父 56歳

息子の暴力に毎日怯えて生活しています。以前は物にあたっていたのですが、次第に私たちに暴力を振るうようになりました。 とにかく息子に従わないと本人が疲れるまで殴られます。
先日あごの骨を折られ入院したことから、私たちは家を出てアパートで生活しています。 それでも電話で「逃げんじゃねーよ」と暴言を吐いてきます。
もう殺すか殺されるかの所まできていると思います。このまま一生息子におびえながら生活しなくてはいけないのでしょうか?

ストレスを受け流す指導で暴力を緩和

この件については早急な対応が必要と判断し、事前の打ち合わせを割愛してお迎えにあがりました。
本人との対話の中で「罪の意識がありやめたいと思っている」「でも家にいるとむしゃくしゃしてやってしまう。自分ではどうしようもない」との発言があり、 まずは家を出て新しい環境でやり直してみないか、と声をかけるとすんなり説得に応じてくれました。
カウンセリングを重ね、ストレスを受け流す考え方を指導していくと、 徐々にネガティブな思考が緩和され、良い意味で開き直れるようになりました。 元々働いていたので、仕事もすぐに見つけることができました。
卒業してからも「暴力は犯罪」と常に言い聞かせ、同じことが起こらないよう注視しています。

うつ病になり暴力が始まりました。優しかった息子に戻せますか?

ご相談者:父 80歳

56歳の息子の暴力に困っています。 仕事のストレスからうつ病になり、3年前に退職したのですが、病気のせいなのか、ずっと家にいることのストレスからか、 私たちに暴言・暴力を振うようになりました。
だんだんエスカレートしてきたため息子の嫁と子供は避難させましたが、そのことも気に入らないと暴力を振るいます。 どうすれば以前の優しかった息子に戻すことができますか? 

うつ病を治療し第二の人生へ

暴力の背景には、仕事のストレス、自分の現状への不満、将来の心配等多くの原因がありました。 うつ病の治療にも通えていませんでした。
うつ病は投薬治療とともに、じっくりと話を聞いて本人の悩みや不安を解消しなくてはなりません。 相談者との適切な距離感も大切です。 なるべく1人になる時間を作らないよう、スタッフとの信頼を築くことを優先してサポートを行いました。
何でも相談できる関係ができたところで一つずつ悩みを解消していくと、 半年後には状態も落ち着き、病気に対しても客観的に見られるようになりました。
再就職の後、再びご家族と暮らし、第二の人生を送っています。

学生

相談機関では解決できず。ドアや壁を壊してストレスを発散しています。

ご相談者:母 39歳

息子が高校1年生の時に不登校になりました。息子に聞いても黙ったままで理由を教えてくれず。 私も初めのうちは色々な相談機関を訪れ解決に躍起になっていたが、状況は改善されませんでした。
普段は自室でパソコンをしていますが、たまに言葉にならない怒りをドアや壁を壊すことで発散しているみたいです。
私はそんな息子が怖く、顔色をうかがいながらの生活です。

親に言えない「いじめ」の悩み

センターに来所後、「いじめにあっていたが親には言えなかった」と告げられました。
すぐにメンタルケアを開始すると共に、ご両親のご希望で通信高校に編入し、 教員免許を持つスタッフがサポートしながら遅れを取り戻していきました。
卒業後は無事進級し、学生生活を続けています。

母親の前でだけ暴れます。

ご相談者:母 49歳

高校2年の一人っ子の息子です。
小学校5年の夏ぐらいから、自分の思い通りにならないと家の中で暴言を吐き、近くにある物を投げ激しく暴れます。 中学の頃は担任の先生に助けて頂いたこともあります。
正直話をしない方が楽なので黙っていると、 それが気に入らないなどの理由で「お前の性格が悪い」と叫びます。
父親はほとんど家におらず、 母親の私なら抵抗しても負かせると思って、私の前でしかやりません。

発達障害との向き合い方を指導

親子関係が逆転してしまっていましたので、一旦離れて暮らすことで、お互いが客観的に見られる環境を作りました。
問題行動の原因は発達障害にあったことも判明したため、まずは症状を自覚させ、 今後どのように向き合っていけばよいかを自分で考え答えを出させました。 徐々に自制心が出はじめ、所かまわず暴れることはなくなりました。
卒業後は親子関係の修復もでき、親元に帰って学校に通っています。

悪い仲間と付き合い、学校に行かなくなりました。

ご相談者:母 41歳

高校2年生の息子は、中学までは普通だったたのに、高校に入った途端悪い仲間と付き合うようになりました。
夜中まで遊んでいるので朝起きられずほとんど学校に行けておりません。
このままでは進級できないので色々と注意をするのですが、この間ついに暴力を振われました。
もう私には手に負えません。かといって見捨てるわけにもいかず悩んでいます。 息子はこのまま悪い道に行ってしまうのでしょうか?

環境が変わると以前の状態に

環境に流されて非行に走ってしまった典型的な事例です。
始めこそスタッフへの反抗心を露わにしていましたが、 環境や接する人が変わったことで、徐々に本来の素直さを取り戻していきました。
通信制高校に編入し、規則正しい生活指導、通学送迎・学習や宿題の補助といったサポートで 遅れを取り戻していきました。

女性

部屋から出ずゴロゴロしています。今後が心配です。

ご相談者:母 47歳

20歳の娘が1年前に東京の専門学校をやめて実家に戻ってきました。
しばらく休みたいと言うので好きにさせていましたが、いつの間にか部屋にこもり出てこなくなりました。
食事も自室で食べ、部屋は散らかしっぱなしで、毎日外出もせずパソコンで絵を描いたりゴロゴロしたりして過ごしています。 今後これで大丈夫なのか心配です。

挫折からの回復と夢の実現をサポート

娘様は趣味を仕事にする大変さから挫折してしまい、無気力感に苦しんでいました。
まずは心の回復に努めながら、スタッフが共に過ごし気持ちや考えを理解していきました。
絵を描くことを諦められないとのことで、希望に合う求人を一緒に探しました。 面接当日も「1人だと不安」とスタッフが会場前まで付き添い、本番に臨みました。
料理も覚えたいと、料理実習では人一倍頑張っていました。後で聞くと、それが一番楽しかったと話してくれました。

精神科に通いましたが、すぐもとに戻ってしまいました。

ご相談者:父 74歳

43歳娘のことでご相談いたします。
高校1年の時から引きこもりがちで、何とか卒業し就職しましたが、対人恐怖や緊張があり長続きしませんでした。
一度精神病院に通院し少し良くなりましたが、すぐに戻ってしまいました。 今では自分の意見を通すために暴力を使ってきます。
娘は一生このままなんですか? 自立してほしいなんて贅沢は言いません、まずは昔みたいに家族4人で会話・食事ができるようになりたいです。

精神疾患と向き合い、減薬に成功

精神疾患を持っていたので、まずは病気との向き合い方をしっかりと教える必要がありました。
スタッフみんなで親身に接し、本人が今思っていることを聞いて相談に乗り、悩みを解消すると同時に信頼関係を築いていきました。 また大量の薬を飲んでいたため、無理のない範囲から減薬を始めました。
薬に依存していた頃は何をしても無表情でしたが、徐々に笑顔が出てきました。
身の回りの家事が一通りできるまで回復した所でサポートは終了しましたが、精神疾患は完治のないものですので、今も注視し続けています。

注意すると塞ぎ込むので何も言えません。

ご相談者:母 50歳

25歳の娘です。大学を数ヵ月でやめてしまい、 その後何度か働いたものの長続きせず、家に籠もる時間が次第に増えていきました。
さらにストレスからか拒食・過食を繰り返しており、どんどん痩せています。
私たちも心配で色々と言うのですが、親に迷惑をかけている自分が嫌らしく、より塞ぎ込むので何も言えなくなってしまいました。
今は娘が自分で抜け出してくれるのを見守っているだけです。私たちは娘を救うことができません。どうか助けてください。

食事や人生の楽しみ方を指導

娘様に初めてお会いした時はあまりの細さに驚きました。
弊社では調理師免許を持つスタッフの手料理を提供しています。 栄養バランスに配慮した食事をみんなで囲み、食べる楽しさを実感するところから指導を始めました。
体調が良くなったところでプログラムをスタートしましたが、周りの目を気にしすぎ、自分を否定するところがあったので、自信を持たせるよう努めて接しました。
また生活面でも、親しい女性スタッフにメイクを学び、買い物や外食を共にして人生の楽しさを学んでいきました。
卒業するころにはすっかり成長し、今ではカフェでアルバイトできるまでになりました。

「母親面するな」と言われます。育て方が間違っていたのでしょうか?

ご相談者:母 40歳

19歳の娘の暴力が酷いです。5年位前から私に暴力を振うようになりました。
最初は反抗期かと思っていたのですが、高校を卒業しても一向に治まらず悪化する一方です。
何かあるたび「あんたなんて母親だと思ってない、都合がいい時だけ母親面するな」と会話になりません。
一人娘なのでしっかりと育ててきたつもりでしたが、育て方が間違っていたのでしょうか? もう何もわからなくなってしまいました。

女性スタッフと信頼関係を構築

カウンセリングを通して感じたことは愛情不足でした。 両親が共働きで寂しい思いをしており、甘えたい気持ちを逆に反抗で表していたのです。
センターに来てからは、女性スタッフが中心となって積極的に信頼構築を図り、心の闇を晴らしていきました。
またご両親にも、家庭内の環境作りに関する指導をさせていただきました。
卒業前には女性スタッフと本当の姉妹のように親しくなり、今でもメールでお互いの近況報告をする仲です。

私たちがいなくなった後、兄弟に迷惑がかかるのではと心配です。

ご相談者:母 80歳

54歳の娘に困っています。 2年前に離婚して旦那が子供を引き取り、娘は実家に戻ってきたのですが、働く気は全くないようです。 欲しいものがあると親を頼ってきます。
ずっと専業主婦で働いていなかったこともあり、最初は大目に見ていましたが、私たちも高齢ですので、 いなくなった後を思うと不安です。
このままでは娘の兄弟に迷惑がかかるのではと心配でしょうがないです。

職場体験で社会に出ることの不安を解消

働かない理由は、長年の専業主婦生活から、社会に出ることに大きな不安を持っていたからでした。 このような場合は悩みを1つずつ解決し、その後に働く大切さや喜びを教えていく必要があります。
まずはカウンセリングを受けながら職業体験に参加し、就労への抵抗をなくしていきました。
年齢制限で働き口が限られる中からも、無事にホテル清掃の仕事を見つけ日々頑張っています。

充実の完全サポート体制

「東京自立研修センター」では、万全のサポート体制を築くため、40名以上のカウンセラーが完全シフト制にて、24時間・365日対応いたします。
精神年齢が若くデリケートなお子様たちを、完全体制でお守りします。

ご相談者様・対象者様について

「東京自立研修センター」にご相談いただく方々は、ご両親や祖父母・ご兄弟、またご職業も法人役員・公務員・教員・医療関係者・個人事業主・会社員など様々です。
また、対象者様のご年齢も15歳~50代と様々です。
どなたでもお気軽にお電話ください。

完全秘密厳守をお約束

「東京自立研修センター」は、個人情報保護法及び関連する法令・規範を遵守し、完全秘密厳守という対応を徹底しております。 安心してご相談下さい。